秋の日のヴィオロンのためいきのなんとか

ヴァイオリ二スト井阪美恵のブログ

ザルツブルクから秋の響きを!トリオコンサートのお知らせ

ザルツブルクで共に勉強した関西出身の3人による、クラリネット+ヴァイオリン+ピアノのトリオコンサートの開催が決定しました!

ザルツブルクから秋の響きを、室内楽で彩る長月の夜。」と題して、モーツァルトの作品と近現代の作品を中心に演奏します。

プログラム詳細やご予約はこちら↓

(曲目解説やプロフィール等、コンテンツが揃っています!)

https://www.mieisaka.com/salzburg

2018年9月13日[木]  19.00(18:30開場)

於:天満教会(大阪)

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響きが美しい天満教会の礼拝堂。

昨年新しい大きなグランドピアノを設置され、コンサート会場としてもとても魅力的な空間になりました。

あまりレパートリーの多い編成ではないですが、管・弦・ピアノの幅広い響きを楽しんで頂ければと思います!

#ザルツブルク

#秋の響き

#天満教会

 

フランクフルト放送響

昨日はフランクフルト放送響を聴きに、フェスティバルホールに行ってきました✨
絨毯やシャンデリアが素敵だし、トイレもいっぱいあって混まないし(結構重要)、とても集中してコンサートを楽しめました。
(フェスティバルホールは何十回も行ってますが、客席は初めてでした😳)
数年前にポーランドで出会って、それ以来ずっと連絡を取り合っていたフランクフルト放送響のアカデミストのユニちゃん。
一昨日数年ぶりに再会し、昨日も終演後喋り倒しました♡

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フランクフルト放送響のアジアツアーは中国で4公演、日本で6公演という超過密スケジュールで今日はサントリーホールだそうです!
がんばれユニちゃん♡♡

写真撮影

今日は朝から3人のレッスンをした後、LOODY | 京都メイクアップ・フォトスタジオ

へ、プロフィール写真の撮影に行ってきました!

各界で引っ張りだこの超美人メイクアップアーティスト&カメラマンの本多里江さんさん。

実は彼女、京教大附属の先輩です。小学校では掃除の班が一緒になって、すごく可愛がってもらっていました。あれから...じゅう...じゃない...にじゅうねん...!!!(ショック)

それはさておき、メイクもすっごく自然、髪型も普段の私に近い感じで撮っていただきました。

そしてこの10枚。(写真をクリックしていただくと、インスタグラムに飛んで残りの9枚が見られます)

声を大にして言います。無修正です!!

里江さんのメイクの技術と撮影の時のライトの当て具合、ポージングのアドヴァイスなどなど全てが完璧で、めちゃくちゃスピーディーに撮影が進みました。

メイクの間も撮影の時も楽しくて楽しくて!本当にあっという間の2時間半。

もう一つ全然違う感じの衣装とメイクでも撮ってもらいました。

興奮冷めやまず、早速ウェブサイトのリニューアル作業を始めています!

https://www.instagram.com/p/BjzpjIHhVdd/

いったい何人の人間がうちに来たのか

初夏の陽気なんていう気持ちの良いものを通り越して暑い京都。

梅雨に入る前にこんなにも暑くなるものなのか...

午前中さらって、リハーサルか本番に大阪まで行き、電車の中ではスマホで事務作業、京都に戻ってきたら生徒のレッスン、というような毎日が続いた5月。

ほとんど休みがなく、家にも寝に帰るだけという状況で疲れが出たのか、昨夜真夜中に体調を崩し、今日はヘロヘロな感じで仕事に行ってきました。(今は帰宅し昼寝も終えたところ。)

新緑もバラもカキツバタも藤の花も見ることなく過ぎてしまった5月。

あまりにも季節感なく過ごしてしまいましたが、沢山の友達が家に遊びに来てくれました。それは本当に嬉しいことです!何人来たかというと...7人!

ここ数年、忙しいのを理由に人と会うのをやめてしまうのは寂しすぎるので、がんばって時間を作っています。数年前に「マヨネーズの瓶と2杯のコーヒー」というのを読んだのも影響しているかもしれません。

そして、市内に引っ越してレッスン場まで徒歩で行けるようになってから、生徒さんがどんどん増えて11人になりました。

子どもたち、とにかくかわいい&おもしろい!!

今月からしばらく演奏のほうはオケとソロのハイブリット生活に入ります。
再来週の本番ではバロックヴァイオリンもお披露目予定です。

https://www.instagram.com/p/BjEEYUmhHhm/

そして今月こそは紫陽花を見に行くことを忘れないようにしたいです!

とても懐かしい人の話。

先週乗せていただいていた大阪フィル×尾高先生のベートヴェンチクルス第1回のリハーサルで、尾高先生のお話の中にとても懐かしい方の話が出てきました。尾高先生が話された内容はここには書きませんが、誰の話が出たかと言うと... 田中千香士先生の話です。

千香士先生のことは、ふた月に一回くらいはふと思い出したりするのですが、誰かの口から千香士先生の名前が出てくるのはかなり久しぶりで、自分でふと思い出すのとは違う、もっとリアリティのある思い出し方をしました。

先生の飼っていた猫...モンタンと言う名前(Yves Montandからとったんだと思う)の、お腹が床につくくらい太っていたアメショはいつまで生きていたんだろう?とか、レッスン室の壁画のこととか、夏の暑い日にレッスンに行ったら、奥さまのあや先生がアイスクリームをくださったこととか、意外にもプリウスに乗って「エコ」を自慢されていた事などなど... 挙げたらキリがない(&ここに書くのは躊躇する話も...)くらい、山のように思い出があります。

よく、関西で仕事していると「誰門下?」という話になるのですが、私は関西で本格的なレッスンを受けたことがなく、一番最初にお世話になったプロフェッショナルな先生が田中千香士先生でした。中学生の時に進路に迷い、とりあえず有名な先生にアドバイスをもらおうと思い立ち、「音楽の友」か何かの雑誌で見つけた講習会に申し込んでレッスンを受けたのが始まりでした。

今でも鮮明に覚えている講習会... その時モーツァルトの3番しか弾けるものがなく、1楽章をカデンツァ付きで弾くのが精一杯、楽器のサイズはなぜか3/4で、中学1年生、ガチガチに緊張して思うように体が動かない... どう考えても、ヴァイオリンは趣味にして、勉強頑張れば?というレベルだと思うのですが、千香士先生その頃もう60代で退官間際だった事もあり、太平洋のような広い心で継続的にレッスンしてもらえることになりました。

プライベートレッスンでもガチガチの緊張はなかなか治らなかったですが、年上のお姉さんお兄さん方(芸大生か、受験生)のレッスンを聴かせてもらったり、パガニーニのカプリスを弾いている人間を初めて間近で見たり、N響の話しを聞いたり、フランスの講習会に連れて行ってもらったり... 本当にカルチャーショックの連続でした。

結局、2年の準備で藝高を受験する勇気はなく桐朋に行ったのですが(桐朋を選んで良かった気がします)、あの夏、千香士先生が無責任なレベルのポジティブさでヴァイオリン続けることを勧めてくださった事に、今更ながら深く感謝しています。