映像の撮影場所を探しています
この度、文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に採択していただき、令和2年度活動継続・技能向上等支援事業費補助金の交付が決まりました。
そこで、作品作りのために映像の撮影場所を提供して下さるお店・企業・神社仏閣・個人のお宅などを募集しています。(演奏の収録にかかる費用が交付額を上回っているので、大変心苦しいのですが無料で場所を提供して下さる方を探しています。)
私のプロジェクトのテーマは「音楽+空間」。
もともとインテリアが大好き、空間の持つエネルギーが大好きな私ですが、コロナ禍の今だからこそ、コンサートホールから飛び出して、新たな空間と音楽を繋いでみる試みです。(演奏音源の収録を先に済ませ、音源に合わせた映像の撮影をします。)
全部で5〜10箇所(全部で12曲くらい)を予定しています。作品は主にInstagramに発表予定です。ご協力いただいた皆様には、動画を自由に使っていただければと思います。
ご協力いただける方、ご興味のある方はInstagram https://instagram.com/mie_isakaまたはウェブサイト[www.mieisaka.com]よりご連絡いただければ幸いです。
ポジティブとネガティブについて思うこと🐰
今日は、珍しく心のうちを少し。
コロナウイルスで世の中がひっくり返りそうになっている今、いろんな人のいろんな言葉を耳にしたり目にして思うことがあります。
よく、批判ばっかりするのは...と言う人がいるけれど、批判するべき内容の場合は批判した方が良いと思うのです。
どんな物事でも、より良くするには今ある問題点を見つけなければ始まらない。
これまで、それなりに頑張って楽器に取り組んでる生徒たちを見てきたけれど、上達する人は常に「ここが納得いかない」、「ここが綺麗じゃない」、「もっと音程良くしたい」、「もっと良い音があるはず」、「今のままで満足できない」という一見ネガティブ思考な人たち。
逆に、「私まあまあできてると思う!」「注意されるより良いところを褒めてほしい!」「ここは良くできたから満足!」という自己満足ポジティブな人は、残念ながら全く伸びないです。(ヴァイオリンの場合特に。)
悪いところに目が行く人ほど悪いところが減るし、細かいことが気になる人ほど綿密で繊細な演奏が出来るようになる。
日常でも、問題点によく気付く人は色んな面でどんどん成長していく。
最近思うのは、「欠点を直すのが楽しい♥️」というのが本物のポジティブで、「欠点なんて見たくない聞きたくない知りたくない、今幸せ、現状で満足!」っていうのは究極のネガティヴなんじゃないかと...
そんなことを思った週末です。
チャリティーCDの発売
日本を代表するテノール歌手 村上敏明さんによる、全国のプロオーケストラへの寄付を目的としたチャリティーCDが今月発売となります🌷
CDの売り上げの20%、寄付金につきましては100%を全国のプロオーケストラ約20団体に直接寄付を致します。
私は5曲(のうち1曲はソロ)参加しています。
たくさんの方に聴いていただければ幸いです。
詳細はこちらよりご覧いただけます↓
村上敏明 チャリティーアルバム 2020
https://www.iltenoremurakami.com/charityalbum2020
題名のない音楽会 3月24日&4月4日放送分
今日の放送分に特別編成オーケストラで出演していました🌸
明日はBS朝日で放送されます!
シリーズ映画の名曲の秘密に迫る楽しい企画!
大好きな角田マエストロ、
コンマスの尾池亜美さんはじめ
素敵な共演者の方々と思いっきり弾けてきました😆
とても元気が出る曲ばかりです💪🏻
再来週4月4日の回にも出演していますので
お時間ある方は是非ご覧になってください✨
色々とストレスが溜まる日々ですが
こういう大変なときはいつも
お世話になった師匠たちの姿を思い出します。
一生懸命な学生には門下の垣根を越えて手を差し伸べていらした先生、
津波で楽器が流されてしまった元お弟子さんに楽器を贈られた先生、
貧しい国から来た学生に毎月200€貸していた先生...
いつも温かい心の人たちに守られて生きてきたなと思います😌
#映画音楽