秋の日のヴィオロンのためいきの

ヴァイオリ二スト井阪美恵のブログ

京都フランス音楽アカデミー2017

3月は、出会いと再会の月でした。

月初めにあったとある仕事では、

子供の頃に通っていた音楽教室

一緒に勉強していた(というか遊んでいた)

あおいちゃんと15年ぶりに再会したり

素敵なお姉さんたちと友達になったり。

https://www.instagram.com/p/BRPvowPgwmK/

そして3月後半は

京都フランス音楽アカデミーの通訳(兼雑用係)として

2週間毎日(土日も)働きました。

https://www.instagram.com/p/BRreQZlA4e4/

レッスンのスケジュール表を作り、受講生に説明をし、

教授と事務局と受講生のコミュニケーションがうまくいくように頑張りました。

今回私が担当させていただいたのは

ステファニー=マリー・ドゥガン教授クラス。

数年前にパリ国立高等音楽院(CNSMDP)の教授に就任されたばかりの若い先生で、

エネルギッシュで知的でユーモアあふれる本当に素晴らしい方でした!!

https://www.instagram.com/p/BSVhQj_Aq24/

ヴァイオリニストとしてだけではなく、

指揮者、古楽器奏者、ヴィオラ奏者としても活躍されていて、

楽譜の読み解き方が総合的。

目から鱗なレッスンでした。

2週間で50時間通訳したので

ステファニーの思考回路が少しだけ私の脳みそにも刻まれました。

言葉で言い表せないくらい沢山の事を学ばせていただき

本っっっ当に幸せな2週間でした。

皆さん、来年是非彼女のクラスを受講してください。

全力でお勧めします!

https://www.instagram.com/p/BSYeO-Lgf1Q/

10人の受講生のコレペティを務められたピアニストの直子さん、

ステファニー先生と一緒に記念撮影。

幸せでした。

来年もまたこのチームでお仕事させていただきたいです。