京都フランス音楽アカデミー2017
3月は、出会いと再会の月でした。
月初めにあったとある仕事では、
子供の頃に通っていた音楽教室で
一緒に勉強していた(というか遊んでいた)
あおいちゃんと15年ぶりに再会したり
素敵なお姉さんたちと友達になったり。
そして3月後半は
京都フランス音楽アカデミーの通訳(兼雑用係)として
2週間毎日(土日も)働きました。
レッスンのスケジュール表を作り、受講生に説明をし、
教授と事務局と受講生のコミュニケーションがうまくいくように頑張りました。
今回私が担当させていただいたのは
ステファニー=マリー・ドゥガン教授クラス。
数年前にパリ国立高等音楽院(CNSMDP)の教授に就任されたばかりの若い先生で、
エネルギッシュで知的でユーモアあふれる本当に素晴らしい方でした!!
ヴァイオリニストとしてだけではなく、
楽譜の読み解き方が総合的。
目から鱗なレッスンでした。
2週間で50時間通訳したので
ステファニーの思考回路が少しだけ私の脳みそにも刻まれました。
言葉で言い表せないくらい沢山の事を学ばせていただき
本っっっ当に幸せな2週間でした。
皆さん、来年是非彼女のクラスを受講してください。
全力でお勧めします!
10人の受講生のコレペティを務められたピアニストの直子さん、
ステファニー先生と一緒に記念撮影。
幸せでした。
来年もまたこのチームでお仕事させていただきたいです。