祇園祭に琵琶湖の花火大会に!
しばらくブログを書くのを忘れていました💦
暑い暑い夏、本当に生きているだけで大変です。
この1ヶ月間は、ダン・エッティンガーさん指揮の大フィル定期をはじめ、神戸や福岡でのコンサートなど6つのオーケストラ公演と、ソロの撮影がひとつ、去年よりは少し余裕のあるスケジュールで過ごしています。
(福岡のホテルからの景色!)
そしてコンクールの季節になり、生徒たちとともに熱い夏を過ごしています。先日久しぶりにコンクールの審査員を務めさせて頂き、色々な発見がありました。みんな頑張っています。
その合間に祇園祭を観に行ったり、南禅寺に行ったり、琵琶湖の花火大会に行ったり、嵐山まで出かけたり... 京都で過ごす最後の夏をめいっぱい楽しんでいます!!
熱中症に気をつけて過ごしたいと思います!
プレミアムレッスン
先日、シマムラストリングス秋葉原さんにて「プレミアムレッスン」をさせて頂きました♪
とても熱心な生徒さんに出会うことができました😌
レッスン後は最近入荷された楽器を弾かせていただいたり私も参加予定の夏と秋のイベントについて作戦会議したり...!
イベントの詳細は近日中にご案内できると思います🐰
そして翌日は東京の山奥へランチへ。
たくさんの「はなれ」でお食事をいただける落ち着いた雰囲気のお料理屋さんです。
窓からの景色はこんな感じです。
お料理はもちろん、おもてなしや広いお庭が美しく奥には山野草園もありました😳
七星てんとう虫を見つけて摘んで捕まえました。
結構長い時間摘んでいて、嫌われちゃったかな?と思いきや指を離したら私の手の甲を散歩していました。人懐っこいのかアホなのか...可愛いです😍
東京でのレッスンのお知らせ♪
直前のお知らせになってしまいました💦
今週末はこちらです!
たった1時間だけのレッスンですが
右手のテクニック
・弓のスピードのコントロール
・角度(毛をつける量も!)
・位置(駒〜指板の間でどこに置くか)
・腕の重さのかけ方
・弓の返し方
左手のテクニック
・指が自由に動く手の形を見つけること
・ポジション移動をスムーズにする方法
・ヴィブラートの種類を増やす方法 (速い、遅い、幅広い、細かいの組み合わせ)
などを中心にレッスンできたらと思います!
まだレッスン受け付けています✨
デュトワさん
この2ヶ月間、オーケストラ、室内楽、ソロと16プログラム18公演、本当に大変な作品が次々とやってきて、譜読みとリハーサルと本番と、そしてコンクールシーズンに向けて生徒たちのレッスンと...
あまりにバタバタしていたせいか、熱中症にかかったり結膜下出血になったりと大変でした。
それでもとても思い出に残る公演がたくさんありました。
これは5月の大阪フィル定期の時の写真。
東京から遠征していた楽屋突撃隊の友人にくっついて行って撮ってもらいました。
(デュトワさんの奥様がヴァイオリニストのシャンタル・ジュイエさんだと気づくのに5日もかかりました。リハーサル初日から廊下ですれ違ったりしていたのに...)
5月のフランスものプログラムと6月のリヒャルト・シュトラウスのサロメ、デュトワさんの指揮でたくさんのものを得た気がします。
空いた時間には、なるべく身体に良いものを食べようと、作り置きをしたり
友達や家族と美味しいものを食べに行ったり
なるべく荒んだ気持ちにならないように、リフレッシュを心がけていました。
今日はお正月明け以来久しぶりの3連休(の2日目)で、家の片付けと料理をしながらゆっくり休養中。
日焼けに怯えながら自転車にもはまっています!
宗次ホール
昨日の「村上敏明テノールリサイタル」無事に楽しく終演いたしました🇮🇹
平日の昼間&あいにくの天気にも関わらず、たくさんのお客様にお越しいただき、とてもとても心に残る私にとって初めての名古屋本番になりました😌
圧倒的な歌声と、ジャパネットタカタもびっくりなトークで会場を盛り上げまくる村上さん、繊細さと骨太さとキュートさが絶妙なピアニスト秀平さん、素晴らしいおふたりとの共演は夢のようでした✨✨
そして宗次ホールのスタッフの皆様のお心遣いに心から感謝致します😌
思えば2週間ほど前にヴォーカルスコアを渡され「適当にアレンジ」というのができない性格なので、直前まで自分のパートの楽譜作成に追われていました。
毎晩、リハーサルやコンサートから帰宅後あーでもないこーでもない、、、と、電子ピアノでピアノパートを録音し歌のところを鼻歌しながらヴァイオリンパートを作り...
オペラのアリアに関しては、オーケストラのスコアを見ながら弾きたい音を入れていく作業が中心でした。
オーケストラで何度も弾いている曲もあればスコアをみて初めて立体的に理解できたものもあり気づけば楽しいスコアリーディングの時間に☺️(読みやすい曲に限る)
逆に一番苦労したのが歌曲。
もともと音が少ないのでピアノの音をなぞると余計に場末感が😱
スカルラッティはバロックボウを使用してバロックらしい抑揚をつけることで何とか凌いだものの、最後まで悩んだのがPiacer d'amor。
最終的に、全く新しい「合いの手」のメロディーを入れたり、内声をピアノと掛け合いになるように足してみたり、オリジナルバージョンになりました。
コンサート前はCoCo壱カレーを食べ、
コンサート後はひつまぶしを食べ(写真撮り忘れ)、
そのあとミルクやチーズの美味しそうなお店に行き、
今日は味仙の台湾丼を食べて帰ってきました🐷
明後日からしばらくはオーケストラのお仕事が続きます。来週は、首を長くして待っていたデュトワです✨✨